- 2018年02月01日 第49回あきしま町あるきのご報告
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昭島観光まちづくり協会が地域の再発見という観点で重点的に実施しているあきしま町あるき。
1月の町あるきは「生活を支える施設を巡るコース」です。
例年人気のコースで、今回も74名とたくさんの申込みをいただきました。
厳正な抽選を行い、平成30年1月24日に23名の参加者で開催しました。
抽選の様子はこちら
出発は中神駅。1月22日に関東で数年ぶりの大雪が降り、ロータリーも足元に雪が残っています。
今回は引込線跡や柴崎分水を通るコースでしたが、安全を第一に考え大通りを歩くコースに変更しました。
東文化通りを歩き東京シマダヤへと向かいます。
東京シマダヤ株式会社
東京シマダヤは町あるきで初の訪問です。
会社概要や商品の紹介、フードディフェンスの取り組みなどを学びました。
工場内では、製造工程を追ってうどんの製麺からパッケージまで見学させていただきました。
敷島製パン株式会社パスコ東京多摩工場
パスコ東京多摩工場では会社の名前の由来などユニークなお話をたくさん聞きました。
今年20周年を迎える、食パンでよく知られる「超熟」シリーズや新商品なども試食させていただきました。
東京グリコ乳業株式会社
東京グリコ乳業では会社概要や商品の紹介のほか「ヨーグルトと腸内細菌」をテーマに善玉菌の役割や最新の技術研究についても学びました。
2種類のヨーグルトを試食では善玉菌それぞれの役割を感じながらいただきました。
13時15分に西武立川駅で解散となりました。
今回はコースが変更になってしまい柴崎分水や引込線などについては現地に行けませんでしたが、いずれまた町あるきで訪ねたいと思います。
訪問先の皆さまには大変手厚い対応をしていただき、心より感謝申し上げます。
参加者の方からも、市内にこんな施設、企業があるのかと感動の声をいただきました。
皆さまの「昭島の魅力再発見」のきっかけになれば幸いです。